2026年 8月 5日

こんにちは!担任助手の大森です。 夏休みも中盤に差し掛かっていますが、勉強は順調に進んでいますか? 受験生にとって夏休みは、一年の中で最も勉強時間を確保できる期間です。しかし、ただ長時間机に向かっているだけでは、思うように成績は伸びません。特に、英単語や社会・理科などの暗記科目は、「どう覚えるか」によって学習効率が大きく変わります。 「暗記なんて覚えるだけでしょ」と思っている人がいたら要注意です。同じ時間勉強していても、覚え方を少し工夫するだけで記憶への定着率は大きく変わります。 そこで今回は、僕が受験生の頃に意識していた「おすすめの暗記法」と「暗記を成功させるコツ」を紹介したいと思います。
① セルフレクチャー まずおすすめしたいのが、セルフレクチャーです。 セルフレクチャーとは、自分自身に教えるつもりで声に出して説明する勉強法です。 暗記というと、ひたすら単語帳や教科書を見続けるイメージを持っている人も多いと思います。しかし、本当に理解できているかどうかは、「人に説明できるか」で分かります。 例えば歴史なら、「この出来事がなぜ起こったのか」を説明してみる。英語なら、「この文法はどんなときに使うのか」を自分の言葉で話してみる。このように説明しようとすると、自分が理解できていない部分が自然と見えてきます。 説明できなかったところは、まだ覚え切れていない部分です。そこをもう一度確認してから再び説明することで、知識が整理され、記憶にも残りやすくなります。
② 人に伝える セルフレクチャーに慣れてきたら、実際に人へ説明することもおすすめです。 友達や家族、先生に今日勉強した内容を話してみましょう。相手に分かりやすく伝えようとすることで、自分の知識が整理され、「分かったつもり」を防ぐことができます。 東進では学習修了後面談を行っています。 その日に学習したことや頑張った内容を担任助手へ話すことで、自然とアウトプットする機会を作ることができます。 「説明できる=理解できている」という状態を目指して、ぜひ積極的に活用してください。
③ 身体を動かしながら覚える 暗記に集中できないときは、身体を動かしながら勉強するのもおすすめです。例えば、部屋の中を歩きながら英単語を音読したり、軽くスクワットをしながら公式を確認したりするだけでも構いません。 身体を動かすことで脳が活性化し、集中力が高まるため、記憶にも残りやすくなります。 ずっと座って勉強していると集中力はどうしても落ちてしまいます。少し環境を変えるだけでも気分転換になり、勉強の質を維持しやすくなります。
④ 関連したものをまとめて覚える 単語や用語を一つずつ覚えるのではなく、関連するものをまとめて覚えることも大切です。 英単語なら類義語・対義語や例文とセットで覚える。歴史なら同じ時代の出来事を関連付ける。理科なら公式と一緒に使う条件や単位まで確認する。 このように知識同士をつなげることで、思い出しやすくなるだけでなく、応用問題にも対応しやすくなります。
⑤ 絵や動画を利用して覚える 文字だけで覚えようとしても、なかなか頭に入らない内容もあります。そんなときは、実験動画や図、写真、漫画などを活用してみましょう。 例えば理科なら実験動画を見て反応の流れをイメージする。地理なら地図や写真を見ながら場所を確認するなど、視覚的な情報と結び付けることで記憶に残りやすくなります。 「文字だけで覚えよう」と決めつけず、自分に合った方法を取り入れることも大切です。
〇暗記を成功させるコツ 「くり返す」ことで長期記憶にする 人は時間が経つと必ず忘れてしまいます。だからこそ、一度覚えて終わりではなく、忘れる前に何度も復習することが大切です。一日後、一週間後というように繰り返し復習することで、脳は「この情報は必要だ」と判断し、長期記憶として定着させます。
暗記アプリを活用する 通学時間や休憩時間などのスキマ時間も、暗記には絶好のチャンスです。暗記アプリを活用すれば、短時間でも効率よく復習することができます。まとまった勉強時間だけでなく、毎日の小さな積み重ねが大きな力になります。
何も見ずに思い出す 暗記で一番大切なのは、「覚えること」ではなく「思い出すこと」です。単語帳や教科書を何度も見返していると、「見たことがある」という感覚になり、覚えた気になってしまいます。しかし、本番では何も見ずに答えを思い出さなければなりません。だからこそ、普段から「思い出す練習」をすることが大切です。 例えば英単語なら、日本語を見て英語を書いてみる。歴史なら出来事を自分の言葉で説明してみる。理科なら公式を何も見ずに書いてみるなど、自分の頭の中にある知識を引き出す練習をしてみましょう。また、通学中や休憩時間などのスキマ時間に、「今日覚えた単語を思い出そう」「さっき勉強した内容を説明できるかな」と考えるだけでも、記憶への定着率は大きく変わります。 最初は思い出せなくても大丈夫です。思い出せなかった部分こそ、自分がまだ覚え切れていない部分です。一度確認し、もう一度何も見ずに思い出すことを繰り返すことで、知識は少しずつ長期記憶へと変わっていきます。
まとめ 以上が、僕が受験生の頃に意識していた暗記法です。 もちろん、人によって合う暗記法は違います。しかし、「アウトプットをすること」と「何度も繰り返し思い出すこと」は、どの科目にも共通して大切なことだと思います。 暗記は、一度で完璧に覚えようとするものではありません。毎日少しずつ繰り返し、自分に合った方法を見つけながら続けることで、確実に力になります。 夏休みは、知識を大きく積み上げられる絶好のチャンスです。 「今日は何時間勉強したか」だけでなく、「昨日より何を覚えられるようになったか」を意識しながら、一日一日を大切に過ごしてください。 毎日登校・毎日受講を継続し、この夏を一緒に最高の夏休みにしていきましょう!応援しています!!






