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2025年 8月 28日 模試の結果の向き合い方
こんにちは、担任助手の竹内です。先日、共通テ スト本番レベル模試が行われました。そのため、 今日は模試の結果の向き合い方について話したい と思います。模試の結果が返ってきて、結果が良 かった人悪かった人いると思います。模試の結果 を見て嬉しかった人悔しい思いをした人いること でしょう。しかし、模試の結果だけを見て終わら してはいけません!模試の結果だけ見て終わるの はとてももったいないことです。どこで点を取れ ていないのか、どこが苦手分野なのかを見るよう にしましょう。そこから、次の模試や次に解く過 去問に向けてなにを勉強すべきなのか考えましょ う!ただ、模試を受けて終わりにしてしまうと成 長を得られにくく模試を受けた意味が半減してし まいます。模試を受けた後は苦手分野を明確にし て復習まで取り組むようにしましょう!また、な かなか良い判定が出せずに不安に思ってしまう人 もいると思います。それもとてももったいないこ とです。不安に思っている時間があれば自分の成 長に向けて考えたほうがいいと思います。"次回 は苦手を減らして得点を上げる"という気持ちを 持ち続けて勉強しましょう。そうすれば、不安を 持って勉強するよりも良い結果が待っていると思 います。 模試の結果に一喜一憂せずに、次回の模試に向け て頑張っていきましょう!
2025年 8月 27日 受験生だった頃の私の夏の1日〜佐伯編〜

こんにちは!
お久しぶりです! 担任助手の佐伯です!
1年半ぶりにブログを書くので、どうか温かい目でこのブログを見ていただけると嬉しいです♡笑
高校生は今週ごろから夏休みが明け、学校が始まっている時期になるのでしょうか。
夏休みは皆さんどうお過ごしでしたか?当初の夏の目標は達成できましたか?
私は受験生の時、第一志望校の過去問10年分を演習・復習をやり切ることができ、自分の中では大きく成長できた夏でした。 皆さんも残りの時間をどう使うか次第で、この先の道が大きく変わります。是非今一度夏の過ごし方を振り返って、もう一段階成長できるようにしていきましょう!
これから私が受験生だった時の夏の過ごし方をお話ししていきます! 是非、今後の過ごし方を考える時の参考にしてみてください!
受験生の平日は午前中で授業・学校が終わる学生が多いと思うので、今回はその時の私の過ごし方を紹介したいと思います。
午前中は学校に行って授業を受けます。
そして、昼休みは「必ず」友達とお弁当を食べます。ここで友達とくだらない話だけをして笑顔になることで心も身体もリラックスします!
その後13時開館を狙って、すぐに東進に向かいます! そして東進に着いたら、昨日の過去問演習の復習を行います。 その時は数学・理科は手を動かしながら、英語は音読をしながら復習をしていました。 なぜならお昼ご飯を食べた後は眠くなってしまうから!昼寝なんてしている余裕はありませんでした。そのため頭と手と口を動かして、復習に取りかかりました。
復習が終わったら、次は再度過去問演習!
その時に注意したことは、 「時間を測ること」 「実際と同じ環境で受けること」(机の上に物を置かないなど) を意識していました。
その後は、過去問演習を通して分からなかった分野・不安な分野を各教科時間を割いて演習していました。
閉館までみっちり学習をして、帰宅!
その後は今日の1日の学習の振り返りを行って寝ます!
ざっくりとこんな流れで過ごしていました。
1日を通して意識していたことは以下のことです。
①全科目、30分は勉強をする
②共通テストと二次試験の勉強も両方する
③演習よりも復習に時間をかける
④復習は人に説明できるようになるまで徹底的にやる
⑤時間を無駄にしない(昼寝、スマホ、談笑etc..)
⑥休憩時の切り替えを素早くする
⑦ちゃんと寝る!!!(最低7時間)
特に⑦の睡眠は、時間がない!と思うと削ってしまいがちですが、体力や集中力をつけるためには睡眠は欠かせません。
どうか睡眠時間はしっかり確保して、日中の時間の使い方を見直してみてください。
最近、コロナも再び流行ってきています。体調管理には気をつけて、後悔しないようにこの夏を過ごしていきましょう。
皆さんのことを心から応援しています!!!
2025年 8月 26日 休憩時間の過ごし方

こんにちは、担任助手1年の細山杏咲です。 本日から夏休み明けの学校が始まった方も多いと思いますが、いかがお過ごしですか?
受験の天王山を終えた受験生は、この夏で最大限の努力が出来たでしょうか。
また、高校2年生・1年生は各々の目標に向かって勉強時間を伸ばすことが出来ましたか?
皆さんは大きな山場を越えたと思うので、今一度夏休みの過ごし方を振り返ってみてください。
達成感がある人もいれば、後悔が残っている人もいると思います。
どちらにせよ、今後の過ごし方で受験の合否は左右されるので、慢心せず、下を向きすぎず、頑張っていきましょう!
タイトルにもある通り、本日は”休憩時間の過ごし方”についてお話していきたいと思います。
普段の勉強の休憩時間、模試の休憩時間、学校の休憩時間など…様々な場面で”休憩時間”はあると思います。
それぞれ皆さんはどのように時間を使っていますか?
まずは、休憩時間の基本的な考え方からお話します。
①休憩時間の役割
そもそも勉強における休憩時間とは… 「何もしない時間」ではなく、学習効率を上げるための「戦略的な時間」と考えることが大切になります。
人間の脳は、長時間同じ作業に集中することが苦手です。
心理学者ジョンスウェラーの認知負荷理論によると、学習効率は脳のワーキングメモリ容量に左右されます。
休みなく勉強を続けると、記憶の整理が追い付かず、効率が低下します。
つまり、”休憩は集中を中断させる”のではなく、”記憶を定着させるための時間”と考えるべきです。
何をしてもいい時間だと捉えていた人は、考え方を変えてみましょう!!
②休憩の長さとタイミング
・5~10分の休憩
→集中学習の後に軽いリフレッシュ。
・20分~30分の休憩
→午前・午後の切り替えに。食事や軽い運動(散歩など…)で集中を継続させましょう。
・1時間程度の休憩
→夜や1日の区切り。入浴等で翌日に向けてリズムを整えましょう。
③効果的な休憩方法
・運動で脳を活性化させる
→軽いストレッチや散歩などを行うと、脳への酸素供給が高まります。
・目を休める
→スクリーンを避け、窓の外を見たり、目を閉じたり、一度校舎から出て緑を見るのも良いと思います。
・仮眠
→10分程度の仮眠は、パワーナップと呼ばれ、記憶の整理を助けます。
寝すぎには注意!!
④避けたい休憩の落とし穴
・スマホの使い過ぎ
→SNSや動画は、10分だけ…と言っていたものが1時間経っていることはよくありますよね。
脳が受動的になるので、休憩後の立ち上がりがとても遅くなります。
・長すぎる仮眠
→30分以上寝ると深い眠りに入り、起きた後に目がぼんやりとする時間が生まれてしまいます。 10分程度に留めておきましょう。
・過度な糖分摂取
→甘い飲み物やお菓子の飲みすぎ・食べすぎは血糖値を急上昇させます。
眠気を誘発するため、過度な飲食には気をつけましょう。
⑤まとめ
以上の4点を意識することで、勉強の量も質も両立できると思います。
休憩を有効活用して、受験当日まで集中力を維持していきましょう!
2025年 8月 25日 共通テスト本番レベル模試が行われました!

こんにちは!担任助手の臼井です。昨日、共通テスト本番レベル模試が行われました!高2・高3生は受験本番を意識して大学へ受けに行きました。いつもは使わない交通機関を使ったり、周りに知らない人がいたりして普段と異なる環境で模試を受けることは入試本番までに大学で問題を解くことに慣れることにつながります。
7月の後半から夏休みに入り、勉強を続けてきた生徒たちが全力でテストに臨みました。共通テストの過去問を10年分解き、自分の苦手な分野や課題であることを分析し、自分に今何が必要かを考えながら勉強を続けてきた生徒たち。毎日同じことを繰り返し行い、部活もなく遊びにも行けない、去年とは大違いな夏休みを過ごしてきたと思います。そんな中で迎えた夏休みの集大成ともいえるようなテストが今回の共通テスト本番レベル模試です。
この模試に向けて担任助手も全力でサポートしてきました。20日には2回目の共通テスト過去問演習会を行ました。座席を指定したり、本番と同じ時間割で行ったり、担任助手が常駐したりして模試直前に本番を意識して共通テストの問題を解くことで、実力を発揮しやすくなるようサポートしました!
模試の得点はべき乗の法則で伸びていきます。今回の模試結果の受け止め方は、今までの模試とは少し異なりと思います。夏休み中あんなに頑張ってきた成果を思うように発揮できなかったとき、かなり落ち込んでしまう人も多いと思います。しかし、学力は入試本番まで伸び続けます。今回の模試も今後の勉強の材料として有効活用していきましょう!
2025年 8月 22日 勉強のモチベーションの保ち方

こんにちは、東進ハイスクール平塚校担任助手の中村創詩です。
生徒の皆さんは明後日に模試を控えて、夏休みも佳境に差し掛かりました。ここまで頑張って来れた人も、頑張れなかった人も、気を引き締め直して最後まで走り切りましょう!
さて、今回のテーマは「勉強のモチベーションの保ち方」ということで、受験生にとって一つ大きな課題になりやすい部分かなと思います。ここでは、モチベーションを保って受験勉強を最後まで完遂するために皆さんに持っておいてもらいたい2つの考え方を紹介しようと思います!
1. 困難は分割せよ
一つ目は、「困難は分割せよ」という考え方です。17世紀の哲学者ルネ・デカルトはその著書『方法序説』の中で次のように述べています。
”Divide each difficulty into as many parts as is feasible and necessary to resolve it.”
「すべての困難は、それを解決するために可能かつ必要なだけ多くの部分に分割すべきである」
この考え方は、あらゆる課題解決が必要な場面において使える考え方で、受験勉強にも当然応用することが出来ます。
どういう考え方?
まず、この考え方がどういうものかというと、何か一つの大きな課題があった際に、漠然とそれに立ち向かうのではなく、それを達成するために何が必要なのかということ考え、小さな課題に分けて一つひとつ解決していくべきという考え方です。
大きな課題を、大きな状態のまま解決することはできないことは皆さんもわかると思います。例えば、スイカを食べようと思った時に、そのままかじりついて食べることは出来ません。まずは食べやすい大きさに切り分けて、口に入れて、種を出して、ようやく飲み込むといったようにタスクを小さく分割しますよね。スイカを食べたいと思ったら、まずはどうやって切ろうか(食べられる大きさにするか)という小さなことから考えていくことになります。このように分割して考えていけば、何をすべきかが明確に見えてきて、順々に解決していけば最終的に大きな課題を解決することが出来ます。これが「困難は分割せよ」という考え方です。
受験勉強においてどう応用する?
さて、モチベーションを保つという観点から、この考え方がどう生きるのかという話を書いていこうと思います。
勉強のモチベーションが無くなってしまう原因は何でしょうか。「やることが多くてやり切れるか心配」「できるようになる未来が見えない」「内容が難しすぎて出来ない」といったことが一因として考えられると思います。
このような場合は、問題を大きく捉えすぎてしまっているということです。「やり切れるか心配」なら、なにをやる必要があって、そのためにはどんなペースで、どれくらいやるのか、を考えて、目の前の課題ひいては一問一問の問題を解いていくことの積み重ねに過ぎないし、「難しすぎて出来ない」ならどこが難しくて、どこまで分かっていてどこから分からないのかを明らかにして一つ一つ分かるようにしていくだけです。
結局、受験勉強という大きな課題も、一問一問の問題を解くというレベルの小さなことの積み重ねにすぎません。広い視野を持つことは大切ですが、漠然と認識するのではなく、目の前の一つ一つをこなしていくという認識を持ってください。
問題を一問解くというこということならば、モチベーションに関わらずできると思います。とにかく、そのレベルまで自分の課題・悩み=困難を分割して捉えなおしてみてください!
そうすればモチベーションという概念にとらわれることなく、受験勉強をこなしていくことが出来ると思います。
2. 大学入った後のことを考えよう
さて、二つ目の考え方は、「大学に入った後の自分を想像する」ということです。
何のために頑張っているか分からなくなって迷走してしまった時には、原点に立ち返ってみてください。大学受験をすると決めたのはあなた自身です。それはなぜですか?「将来こういう姿になりたい!」「憧れの大学に入りたい!」何かしら必ず芯となる理由があると思います。その夢・志を思い出してください!
夢・志はどんなものでも構いません。「高学歴になりたい」といったものでもいいでしょう。大事なのは、それに対して自分がワクワクできるかどうか。
ワクワクする気持ちというのは、一番の原動力になります。理想の姿になっている自分を想像して、それに対してワクワクする。そういったちょっと先のことをたまに想像することでモチベーションを高めてみてください。
最後に
今回は僕が意識していた考え方の二つを紹介しました。偉そうに書きましたが、あくまでこれは考え方の一例にすぎません。どのような考え方が最もモチベーションを高められるかというのは個々人によって変わってきます。なので、自分にあった考え方を見つけてください。おすすめは、自分と同じような状況・境遇にあった先輩から話を聞いてみることです。
平塚校には様々な経歴の担任助手が在籍しています。ぜひ、校舎でいろんな担任助手に話を聞いてみてください!


こんにちは、担任助手の竹内です。先日、共通テ
スト本番レベル模試が行われました。そのため、
今日は模試の結果の向き合い方について話したい
と思います。模試の結果が返ってきて、結果が良
かった人悪かった人いると思います。模試の結果
を見て嬉しかった人悔しい思いをした人いること
でしょう。しかし、模試の結果だけを見て終わら
してはいけません!模試の結果だけ見て終わるの
はとてももったいないことです。どこで点を取れ
ていないのか、どこが苦手分野なのかを見るよう
にしましょう。そこから、次の模試や次に解く過
去問に向けてなにを勉強すべきなのか考えましょ
う!ただ、模試を受けて終わりにしてしまうと成
長を得られにくく模試を受けた意味が半減してし
まいます。模試を受けた後は苦手分野を明確にし
て復習まで取り組むようにしましょう!また、な
かなか良い判定が出せずに不安に思ってしまう人
もいると思います。それもとてももったいないこ
とです。不安に思っている時間があれば自分の成
長に向けて考えたほうがいいと思います。"次回
は苦手を減らして得点を上げる"という気持ちを
持ち続けて勉強しましょう。そうすれば、不安を
持って勉強するよりも良い結果が待っていると思
います。
模試の結果に一喜一憂せずに、次回の模試に向け
て頑張っていきましょう!



