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2025年 8月 21日 受験生だった頃の私の夏の1日~濵田編~
こんにちは!担任助手の濵田です。
暑い日が続いていますが皆さん体調は崩れてしまっていませんか?
しっかりと睡眠時間を取って引き続き勉強をしていきましょう!
ブログのテーマにもある通り、今回は私の受験生だった頃の夏の1日についてお話します!
まず、夏の目標として共通テスト10年分、二次の過去問10年分、苦手な単元の演習量を増やすことを設定していました!これらを達成することを意識して毎日の予定を立てていました。皆さんも、夏休み後に何を達成していたいかを考えて逆算して予定を立ててみてください!
私はほとんど毎日大まかな枠組みは固定化されていて、週間予定を立てる際に一週間のバランスを見て詳細を決めていました。大体毎日下記のようなスケジュールで勉強していました。
5:30-6:30過去問
6:30-7:30支度
8:30-10:00朝の過去問の復習(早く終わったらその科目の大問別演習)
10:00-14:00二次試験の過去問、復習(1科目目)
14:00-18:00二次試験の過去問、復習(2科目目)
18:00-20:00共通テストの過去問、復習(1,2科目)
20:00-21:00数学Ⅲ演習
22:30-24:00大問別演習(古文漢文は交互に毎日15分、残り時間は曜日ごとに科目と単元を設定)
朝は大体5:30に起床し、そこから試験時間が1時間の過去問を家で解くようにしていました。ここでポイントなのは、ちゃんと過去問を解き始めたい時間より早く起きて目を覚ましてから過去問に取り組むことが出来るようにすることです。せっかく早起きして過去問を解こうとしても途中で寝てしまっては意味がありません。なのでしっかり解き始めたいタイミングに目が覚めているように逆算して起床時間を決めていました。はじめは朝起きるのが苦手だったため苦労しましたが、過去問がズレることの恐怖感から自然と起きることが出来るようになりました。この経験から、大学生になった今も朝起きるのが得意になりました!
朝の家にいる時間では過去問の復習が終わらなかったため、東進ハイスクールに登校してから復習をしていました。朝の時間は主に現代社会や生物、化学を行っていたため復習では、自分に足りない知識のインプットをするため少し多めに時間を取っていました。復習が早く終わった時には、大問別演習またはテキストの復習などをプラスαで行うようにしていました。時間を多めに取っておくことで、その日中に絶対にやりたいことのずれは少なくできるのでお勧めです!
私が受験した大学では二次試験の科目が4教科だったため、共通テストの過去問が残っている時には2日間に分けて1日2科目ずつ過去問を解いていました。この時意識したのは、なるべく毎日全教科に触れたかったため文系科目と理系科目をバランス良く配置することです。二次試験の過去問を中心に予定を立て、その後、共通テストや大問別演習の科目を決定していました。理系科目だけでなく文系科目にも毎日少しでも良いから触れるようにしていました。
その後、共通テストの過去問を解き、なるべく時間をかけすぎないように間違えた部分の復習を行っていました。この時間で解く科目は暗記科目ではなく数学や英語を中心にしていたため、暗記科目の復習よりも時間を少なくして、その問題が解けるようになるまでの復習で止めていました。
また、毎日数学Ⅲに1時間時間を割くようにしていました。これは、自分の担任助手の先生から数学Ⅲは毎日解かなければ忘れてしまうと言われていたためです。実際に、範囲が広く演習の時間が足りていなかったため結果的にも夏休みの間に毎日1時間だけでもやってよかったと感じました。
最後に、大問別演習を1.5時間ほど家で行っていました。朝早く起き、体調を崩さないためにも、勉強はほとんど東進ハイスクールで終わらせてはやく寝ようと担任助手の先生と決めていたので時間を区切りやすい大問別演習を家で行うようにしていました。
歯磨きのタイミングやお風呂の時にはリスニング音源を聞いていました。リスニングは比較的得意だったため、机に向かって勉強できる時には他の科目をがっつりやるために隙間時間を有効活用していました!
全体を通して、大問別演習という言葉が多々登場したと思います。皆さん活用できていますか?これは共通テストの過去問講座の画面から解くことが出来ます!共通テストの過去問の中から大問(単元)ごとに分けて演習することができるものです。演習の数をこなしたい方や共通テストの形式に慣れたい方にはお勧めです!!是非やってみてください!
長くなってしまいましたが、夏休みを頑張りきるために重要なのは、自分の納得する計画を立て、それをしっかり遂行することです!!自分はタイマーで1日のトータル勉強時間を図ってモチベーションを高めていました。皆さんもこれらを意識して最後まで頑張りきりましょう!
2025年 8月 20日 私の模試の復習方法
【私の模試の復習方法について】
こんにちは!平塚校担任助手1年の三成ひなたです!
今回は【私の模試の復習方法について】お話していきたいと思います!
まず本題に入る前に自己採点、復習の大切さを伝えます。
私は東進に入学した当初、成績がとても悪かったんです。
そのため東進模試の成績もとても悪く、間違えてしまう問題もたくさんありました。
自分でもいい点が取れていない実感があるため、自己採点をしたくないと思うことが多かったです。
ですが!模試を受けた後は必ず自己採点をして復習をするようにしていました。
もちろん間違えてる問題が多いので時間もたくさんかかります。でもこの間違えた問題って自分の出来ないところであり伸びしろですよね?
間違えた問題を完璧にすれば絶対に成長できるんですよ!
そう考えると間違えた問題って合格への近道だと思いませんか?
普段の勉強だとなかなか気づけない自分の弱点に気付けるとっても良い機会なんです。
だから自己採点をして分からないところがないように復習していくことはすごく大切です!
必ずやっていきましょう!
それでは本題に入ります。私から一つおすすめの復習方法!
それが何かっていうと【間違えたところノート】をつくることです!
自分が覚えられていなかったところをぐちゃぐちゃでもいいので書き込みます。
間違えたところノートには模試の間違いだけじゃなくて、過去問の間違いも書き込んじゃいましょう。
そうすれば自分だけの参考書の出来上がりです!
自分が間違えた問題しか載っていないので無駄がありません。
このノートを全部覚えたら必ずパワーアップできます。
また、模試の直前とかって何を見ればいいか分からなくなることありませんか?
そういう時にこのノートを見るんです。
自分が苦手な所が集まっているから模試直前に苦手をおさらいできて、安心材料にもなります。
模試の復習方法が分かんないよーっていう子はぜひ間違い直しノートを作ってみてください!
2025年 8月 20日 受験生だった頃の私の夏の一日~飯尾編~
こんにちは!東進ハイスクール平塚校担任助手の飯尾琉貴です。
8/20となり夏休みも残り3分の1を切りましたが受験生の皆さんはどうお過ごしですか?
今回は3年前、私が受験生であった夏休みの一日の過ごし方をテーマに紹介していきます!
開館~夕方
東進が8:00から空いていたので毎日開館から登校をするよう心掛けていました。
登校したら、まずは過去問を解きます。
自分は本番の共通テストを想定して同じスケジュールで過去問を解き進めるという手法を取り、夕方の16:00頃まで問題演習を行っていました。
終わった後は1科目最低1時間は時間を取り復習をして、正解にするにはどの能力を高めるかを的確に分析しました。
夜
夜は受講や自習の時間に割り当てます。特に世界史は範囲が広大で毎日コツコツと進める必要があったため、
この夜の時間を使ってまずは歴史の大枠の流れを理解しました。
夜に流れの大枠の理解や細かい知識の習得といったインプットを行い、過去問でアウトプットをするというサイクルが出来てたため
夏休み中に世界史の点数は約30点あげることが出来ました。
帰宅後は23:00まで約2時間英語の長文の音読や世界史の演習を行うなど関間時間の活用も怠りませんでした。
重要なポイント
個人的な夏休みの勉強における重要ポイントを紹介します!
それは、良質な習慣サイクルを形成することです。
毎日何も計画を立てず違うことをしていると明確な筋道が無いまま勉強していることになるので、効率が悪いです。
根拠を持って自分の学習法を考え、それをサイクルに落とし込みましょう。
しかし全て決めてしまうとやるべきことが柔軟にできなくなってしまうので、
例えば夜の2時間や校舎が閉まる最後の1時間は自習の時間にするなど、習慣以外の時間を確保しておくことが大切であると思います。
このサイクル形成のメリットは精神が不安定な時だからこそ輝く点にあります。
東進の受験生は夏休みに1日15時間、継続して勉強します。
そんな環境だとどこかで集中力や気持ちが切れてしまいますが、習慣をつけていればやることが当たり前になり、
言い訳をして実行しないと気持ち悪く感じるので継続的な勉強に向いています。
精神が落ち込みやすい受験生だからこそ、この習慣の形成が活きてくると思います。
残り夏休み短いですが、自分なりの習慣を作って最後まで駆け抜けましょう!
2025年 8月 19日 東進から帰宅後の時間の使い方

2025年 8月 18日 受験生だった頃の私の夏の一日 ~拓斗編~
こんにちは!東進ハイスクール平塚校担任助手の飯尾拓斗です!今回は僕が受験生だった頃の夏、どんな風に過ごしていたのかを紹介していきたいと思います!
自分は部活が7月の初めごろに終わり、夏は早めに切り替えて勉強に臨みました。まず前提として、体調を崩さないような健康な生活を心がけていました。体調を崩してしまうと何日も勉強が手につかなくなり、周りと差が開いてしまうからです。特に健康について重要視していたのは2つです。
1.睡眠
早寝早起きは夏の間一貫して意識していました。部活で朝練があったため朝早く起きるのは得意な方でした。東進では1日15時間勉強を目標としていたため、寝る時間と起きる時間を決めておくことはとても意味があったと思います。睡眠は本当に次の日のコンディションに影響するので、疎かにしないでほしいです。
2.朝食
意外と朝食は食べないという人がいますが、1日元気に過ごすためのエネルギーを得るためには欠かせない存在だと思います。もし普段朝食をあまり食べていないという人がいたら、ぜひ毎日食べるようにしてほしいです!集中力が格段に上がると思います。
それでは、自分の1日の過ごし方について具体的にお話していきます。自分は家ではあまり勉強が捗らないので、朝から東進に来て勉強するようにしていました。自分よりも早く来ている人を見ると、「みんな頑張っているから自分ももっと頑張らないと」と思い一層やる気が起きるため、朝から東進に来るのはとてもおすすめです。自分はいつも4階の席に座り、受講を最初に受けることが習慣になっていました。習慣になってしまえば当たり前のように毎日受講できたので、みなさんも自分の中で毎日登校、毎日受講などをルーティーン化してみてください!個人的には朝の勉強が一番集中でき、とても効率良く進められたように感じます。
昼頃になると少しずつ集中が切れてくるため、休憩がてら昼食をとりました。この時に意識していたことは、一分一秒を無駄にしないように単語帳を開きながら食べることです。昼食の時だけでなく、過去問を印刷するときなどの些細な時間でも参考書を持ち歩くことがとても大切だと思います。こういった小さな意識が積み重なり、後々大きく影響してきます!
昼食後は少し眠くなりやすいので、過去問を解くなどアウトプットを中心に、頭をひたすら働かせるようにしていました。過去問に限った話ではないですが、自分は演習に対して復習に時間をかけすぎている傾向がありました。また、その復習自体もがむしゃらにやっているところがあったため、皆さんには計画性をもち、後から見返しやすいように自分の間違えたところをノートにまとめておくなどの工夫をしてほしいと思います。また、苦手なものを後回しにせず、常に立ち向かう姿勢でいてほしいと思います。
過去問を解いていると時間は意外とあっという間に過ぎてしまいます。とはいえ、午後の勉強は8時間以上あるので、どうしても何度か集中が切れてしまうタイミングがありました。そういった時には決まって音楽を聴きながら5分ほど散歩をしていました。とても気分転換になり、あらためて気が引き締まるので、メリハリをつけるという意味ではとても効果があったと思います!また、東進にいる時間だけでは1日15時間勉強は達成できないため、自分は家に帰ってからもう一つ受講をするようにしていました!
夏は受験生にとってとても大事な時期です。自分は先ほども言ったようにあまり家で勉強することが得意ではなかったため、まずは毎日東進に来て勉強するということを一番に意識していました。また、夏休みは学校もなく、人と話す機会が少なくなったため精神的にしんどさを感じることがありました。そんな時に東進で友達や担任助手と話すことがとても息抜きになったと思います!
みなさんも自分の中で1日の流れを決め、学習を習慣化するということを心掛けてみてください!とてもスムーズに勉強が進められるようになると思います!伝えたいことは以上です!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!これからも自分の経験や反省を活かして、担任助手として全力で生徒をサポートしていきたいと思います!