ブログ 2025年07月の記事一覧
2025年 7月 21日 朝登校と毎日登校を徹底しよう!
こんにちは!担任助手の大森です! 夏も本格的に始まり、暑い日が続いていますね! 自分は前に熱中症になってしまったことがあるので、みなさんも水分補給をこまめにしながら、体調には十分気をつけてくださいね!
さて、こんな猛暑の中で、みなさんは 『朝登校』や『毎日登校』、きちんとできていますか? 「ギクッ…」と思った人、いるかもしれません。 東進は夏休み期間に入り、校舎は朝8時から開館しています。 このチャンスを最大限に活かして、『朝登校』『毎日登校』をもう一度本気で意識してみてほしいと思います! でも、やろうとは思っていても、 「なんでそんなに大事なの?」とピンとこない人も多いかもしれません。 そこで今回は、なぜ朝登校・毎日登校が必要なのか? 自分が受験生のときの経験も踏まえて、8つの意義を紹介していきます!
“朝登校・毎日登校の意義 ” ① 勉強時間が圧倒的に確保できる! これは王道ですね! 朝から登校することで、1日全体で取れる勉強時間が圧倒的に増えます。 夏休み期間中、東進の開館時間は8:00~21:00。 お昼から来る人と比べると、1日で数時間、1週間で30時間以上の差が出ることも! この「差」は、夏の終わりに取り返せない差になっていきます。 だからこそ、「朝から来る」ことが本当に大切なんです!
② 受験本番の生活リズムに合わせられる! 皆さんは、自分が受ける試験の開始時間を知っていますか? 多くの試験は朝9〜10時スタートです。 脳が本調子で働くには2〜3時間かかるので、試験当日だけ早起きしても、思うように実力を発揮できない可能性があります。 人は急に生活リズムを変えられません。 だからこそ、今のうちから朝型の生活リズムを身につけることが受験本番への準備になります!
③ 勉強が習慣化する! 家にはスマホ、テレビ、ベッド、冷蔵庫…誘惑がいっぱいですよね。 一方、東進は『勉強するための空間』です。 毎日登校していると、次第に 「朝登校して、勉強するのが当たり前」という状態になります。 これができると、やる気に左右されず、勉強を継続できるようになります!
④ 仲間の存在がモチベーションになる! みんなが頑張っている姿を見ると、 「自分もやらなきゃ!」って自然とスイッチが入りますよね。 特に朝早くから校舎に来ている生徒は、同じ目標を持って努力している仲間です。 そうした人たちに囲まれることは、大きなモチベーションの源になります!
⑤ 担任助手との距離が近くなる! 毎日登校していると、担任助手やスタッフと話す機会も自然と増えます。ちょっとした相談や雑談でも、「最近どう?」「ペースどうかな?」と声をかけてもらえる環境があることで、安心感や信頼感も大きくなり、気軽に相談できる関係が築けていきます!
⑥ 自己管理力が身につく! 決まった時間に起きて、登校し、学習をスタートする。 それを毎日続けることで、生活全体を自分でコントロールできるようになります。 この「自己管理力」や「継続力」は、 受験勉強だけでなく、大学や社会に出てからも必ず活きてくる力です!
⑦ 計画通りに進めやすくなる! 朝から登校することで、1日のスケジュールを自分でデザインしやすくなります。 • この時間に受講 • この時間に過去問 • この時間は暗記タイム といったように、しっかり時間を配分して、無駄なく進められます。 「あれ?今日何やったっけ…」とならないようにするには、朝から動き出すのが一番です!
⑧ 小さな成功体験を積み重ねられる! 「今日も8時に登校できた!」「昨日より集中できた!」 こうした小さな“達成”の積み重ねが、自信やメンタルの安定につながっていきます。 受験本番は、精神的な強さも問われます。 だからこそ、日々の積み重ねが大きな力になるのです! 以上が朝登校•毎日登校が大切な理由です! 朝登校・毎日登校には、時間・学力・生活習慣・人間力、 あらゆる面でプラスの効果があります! 最初は少ししんどいなと思うかもしれません。 でも、1週間、2週間と続けることで自然と慣れ、ルーティンになっていきます。 「登校しないと落ち着かない!」っていう感覚になるのも、そう遠くありません! この夏をどう過ごすかで、秋・冬・受験本番の結果は本当に大きく変わります。 「やらなきゃ…」と思っている人こそ、まずは“朝来る”ことから始めてみましょう! もし不安なことがあれば、いつでも相談してくださいね!! この夏、一緒に全力で頑張っていきましょう!!
2025年 7月 17日 受験や過去問の復習はできてますか?
受験の天王山と言われる夏までいよいよカウントダウンが始まります。
受験生にとって夏休みは一年の中で最も重要な時期であり、 1日15時間勉強した場合の40日間の総勉強時間は600時間にも昇ります。
これは一年にとれる勉強時間の約3分の1に値し、 この時期に継続して質の高い学習を行うことが第一志望合格のキーになります!
それでは受験生の夏休み勉強と言ったら一般的に何を思い浮かべますか? 恐らく多くの人が受験の出題範囲全てを網羅する最終期限、 効果的なインプット学習や問題集をひたすら解く時期であると考えているかもしれません。 そうして夏を乗り越えた学生は秋以降、 志望校の過去問を解くと思いますがここで一つ問題が起きます。
もしその時期に過去問を解いた場合、学習が甘かった範囲や 出題傾向に特化した対策は十分に取れるでしょうか?
早期にインプットや基礎学習を確立し、 夏に過去問を解いて秋以降にその対策を進める学習が理想的ではないですか??
東進ハイスクール平塚校では毎年過去問の復習•対策を重視しており、 生徒は早くても5月に過去問をスタートしております。
日本一の合格実績の秘密はこの緻密に練られたされた学習計画にあります!
では一口に復習といっても、ただ間違えたところを直せばいいのかと言われると それは完全な間違いです。
ここで大切になってくるのが「解答プロセスの分析」になります。
実際に問題を解く際、平静な状態とは違い時間制限がある中常に焦りが付きまといます。 その焦りの中の思考を、後から冷静に分析し改善に繋げていくことこそが理想の復習です。
何を思ってこの回答にしたのか、どの順序で問題に取り組んだか、 どのようなプロセスで回答を導いたか、、、
全てのプロセスには意味があり、特に間違えた問題こそより良い考え方はなかったのか 吟味することこそが次に活かすことのできる復習法です。 時間は取られるかもしれませんが、効果的な復習なくして過去問に意味はないと考えています。
時間をかけてでも効果的に点数を積み上げていく地道な努力こそが合格への1番の近道です。
自分の中で考えを深め、時には信頼できるスタッフにアドバイスを求め、 東進生は合格を勝ち取ってきました。
過去問の価値を最大化するのは効果的な分析です。
軽く見られがちな復習ですが、ここにこそ最大限力を注ぎ、今後の学習効果を高めていってください!