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2025年 12月 21日 出願の注意点を教えます!
【必読】「自分は大丈夫」が一番危ない!大学受験出願の“落とし穴”5選
受験生の皆さん、勉強お疲れ様です。
いよいよ出願時期ですが、実は毎年、「学力以前の問題」で受験できない受験生が一定数います。
今回は、焦っていると意外と見落としがちな「出願の盲点」を5つ紹介します。
1. 「Web出願=完了」ではない!
最近はWeb出願が主流ですが、画面上で入力を終えただけでは出願になりません。
盲点: 入金後、さらに「志願票の印刷」と「書類の郵送」が必要です。
対策: 画面の「完了」という文字に安心せず、手元の募集要項で「郵送が必要な書類」を今すぐチェックしましょう。
2. 「消印有効」か「必着」か、それが問題だ
この違いを甘く見ると命取りになります。
消印有効: その日のうちに郵便局の窓口に出せばセーフ。
必着: その日までに大学に「届いていなければ」アウト。
盲点: 最終日が「必着」の場合、前日に速達で出しても間に合わない地域があります。「締切3日前」にはポストではなく郵便局の窓口へ行きましょう。
3. 証明写真は「データ」と「現物」の両方を用意
盲点: Web出願でアップロードする写真データと、受験票に貼る現物の写真が必要な場合があります。
対策: 「3ヶ月以内に撮影」というルールが一般的です。スマホ自撮りは不可の大学が多いので、必ず証明写真機か写真館で撮ったものを用意してください。
4. 調査書の「厳封」を絶対に開けない
高校から発行された調査書。中身が気になって開けたくなるかもしれませんが……。
盲点: 開封した調査書は無効になります。
対策: 複数の大学に出す場合、一通ずつ封筒に入っているはずです。間違えて開けないよう、封筒に鉛筆で大学名をメモしておきましょう。
5. 受験料の「支払い方法」で詰む
盲点: クレジットカード決済なら24時間可能ですが、銀行振込やコンビニ決済の場合、夜中には対応できないことがあります。
対策: 締切当日の夜に「お金が払えない!」とパニックにならないよう、支払いは出願登録後すぐに行いましょう。
最後に:ダブルチェックは「自分以外」の人と
出願書類は、自分で何度も確認しても「思い込み」でミスを見逃してしまいます。
「住所の漢字」「生年月日」「受験科目の選択」だけは、必ず保護者や先生に一緒に見てもらってください。
準備を万全にして、あとは試験当日に全力を出すだけ。
応援しています!







