受験生だった頃の私の夏の一日~飯尾編~ | 東進ハイスクール 平塚校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 8月 20日 受験生だった頃の私の夏の一日~飯尾編~

こんにちは!東進ハイスクール平塚校担任助手の飯尾琉貴です。

8/20となり夏休みも残り3分の1を切りましたが受験生の皆さんはどうお過ごしですか?

今回は3年前、私が受験生であった夏休みの一日の過ごし方をテーマに紹介していきます!

 

開館~夕方

東進が8:00から空いていたので毎日開館から登校をするよう心掛けていました。

登校したら、まずは過去問を解きます。

自分は本番の共通テストを想定して同じスケジュールで過去問を解き進めるという手法を取り、夕方の16:00頃まで問題演習を行っていました。

終わった後は1科目最低1時間は時間を取り復習をして、正解にするにはどの能力を高めるかを的確に分析しました。

 

夜は受講や自習の時間に割り当てます。特に世界史は範囲が広大で毎日コツコツと進める必要があったため、

この夜の時間を使ってまずは歴史の大枠の流れを理解しました。

夜に流れの大枠の理解や細かい知識の習得といったインプットを行い、過去問でアウトプットをするというサイクルが出来てたため

夏休み中に世界史の点数は約30点あげることが出来ました。

帰宅後は23:00まで約2時間英語の長文の音読や世界史の演習を行うなど関間時間の活用も怠りませんでした。

 

重要なポイント

個人的な夏休みの勉強における重要ポイントを紹介します!

それは、良質な習慣サイクルを形成することです。

毎日何も計画を立てず違うことをしていると明確な筋道が無いまま勉強していることになるので、効率が悪いです。

根拠を持って自分の学習法を考え、それをサイクルに落とし込みましょう。

しかし全て決めてしまうとやるべきことが柔軟にできなくなってしまうので、

例えば夜の2時間や校舎が閉まる最後の1時間は自習の時間にするなど、習慣以外の時間を確保しておくことが大切であると思います。

このサイクル形成のメリットは精神が不安定な時だからこそ輝く点にあります。

東進の受験生は夏休みに1日15時間、継続して勉強します。

そんな環境だとどこかで集中力や気持ちが切れてしまいますが、習慣をつけていればやることが当たり前になり、

言い訳をして実行しないと気持ち悪く感じるので継続的な勉強に向いています。

精神が落ち込みやすい受験生だからこそ、この習慣の形成が活きてくると思います。

残り夏休み短いですが、自分なりの習慣を作って最後まで駆け抜けましょう!

 

 

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