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2020年 7月 22日 過去問は上手く活用できていますか?

こんにちは!担任助手の平石です!

最近とても暑い日が続いていましたが、今日はそれ以上に暑く感じます。水分補給はもちろん、塩分を摂取することも忘れないようにしましょう!

 

さて、今回は題名にもある通り、過去問を上手く活用する方法についてお話ししていきます。

多くの生徒がそろそろ本格的に過去問に取り組み始めている頃だと思いますが、そのやり方について考えたことはありますか?

あくまで予想問題である模試と違い、過去問その名の通り実際に入試で出題された問題です。もちろん模試も大切ですが、過去問は大学の優秀な教授が長い時間をかけて作りあげた、とても精巧なものです。それをただ何となくこなしているだけではとてももったいないので、しっかりと目的を持って活用するようにしましょう。

  • 目標を定める

まず、解く前に具体的に何点取る目標なのかを決めましょう。事前に過去の合格最低点や平均点などを調べておき、それと現時点での実力を比較して具体的な点数を定めましょう。あまりにも高すぎる目標や、低すぎる目標では意味がないので、ギリギリ取れるか取れないかくらいの点数が良いです。

  • 大学側が何を求めているのかを考える

あらゆる大学・学部で、アドミッションポリシーというものが設定されています。どのような人に入学してほしいのか、その条件のようなものです。例えば経済学部を数学で受験するとなると、入学後に多用する微分などについては深く問われる問題が出題される可能性が高かったりします。そのような傾向も、意識しながら問題を解くことで明らかになってきます。

  • 今の自分に足りないものを考える

問題を解いたら復習するのは当たり前にみんなが出来ていることだと思います。しかし、その問題だけを復習して終わりではなく、なぜその問題を間違えたのか、何を問われていた問題だったのか、どの知識がなかったせいで間違えたのか、単純にケアレスミスなのか、どうすれば解けるようになるのかなど、様々な要因を突き詰めていかなければ、真の意味で復習できているとは言えません。全く同じ問題が出題される可能性は低いですが、同じ能力を問われる問題はかなり高確率で出題されます。類題も必ず解けるようにしましょう。

これらの項目を踏まえた上で自信を分析し、勉強方法をアレンジし続けてください!

 

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