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2019年 10月 17日 第一志望合格の秘訣

今回は自分自身の経験から第一志望校に合格するための秘訣について紹介していきたいと思います!

特に高3生のこの時期からの事についてお話しさせていただきます。

私が合格のするために大切だと思うのは以下の3つです。

過去問演習

間違いなく最も重要な学習です。自分の受験校の問題の形式、レベル、頻出分野を分析しましょう。本番で一点でも多く取るためのアウトプット力やテクニックを得たり、戦略立てをしたりすることが出来るのはもちろんのこと、この学習で得ることが出来る一番大きなものは「日々の学習の効率化」だと思います。本番でこの試験が解けるようになるために何の勉強を、どのレベルまで、どのくらいの量やるべきかが明確になります。そのため、学習に優先順位が立てられるようになり、無駄な学習を減らせます。本番までの数か月間の学習を「合格するための学習」にするため過去問演習はなるべく早く手をつけていきましょう!10月中に少なくとも第一志望は10年分、出来れば併願校も5年分程度解くようにしたいところです。

基礎の徹底

この時期おろそかになりがちなのが基礎の部分かなと思います。基礎はもっと前にやっておくべきものという意識が強いからでしょうか。しかし、基礎に関しては本番直前までやり続けるべき学習だと考えています。合格するためには、みんなが出来る問題をいかに落とさないかということがものすごく重要です。そういった問題を確実に取るには基礎が欠かせません。自分が出来るところ出来ないところがはっきりしてきた今だからこそ、しっかりと出来ない部分にフォーカスして一つ一つ解決していくべきだと思います。基礎は暗記物が多いと思うので(英単語や古文の助動詞など)、起きた直後や一日の最後など決まった時間に決まった量をこなすルーティーンが作れると効果的に学習が進められるはずです!

③志望校への強い気持ち

受験生活が長くなってきて、本番への不安が大きくなるこの時期は、精神的に辛くなってくることも多々あると思います。そんな時に自分のやる気を支えてくれるのは「第一志望校に行きたい!」という強い気持ちだと思います。私が受験生の時は、第一志望校の文化祭に行ってみたり、常に赤本を机の上に置いて背表紙に書かれている大学名を見たりして、やる気を復活させていました。改めて第一志望校に向けた気持ちを確認したり、その気持ちを上手くモチベーションに変えられるような工夫をしてみたりしてほしいなと思います!

 

残り3ヶ月でいよいよセンター試験を迎えます!現役生の強みは最後の一伸びがあるところです!1日1日コツコツと自分のやれることを積み重ねていきましょう!