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2021年 5月 26日 志望校を決めた動機③
こんにちは、担任助手の吉田 です!
今日は志望校を決めた動機シリーズ最終回ということで、どのようにして志望校を選んだか説明していきたいと思います!
私の第一志望校は、横浜国立大学と早稲田大学でした。
第一志望なのに二つ、、、
これには深い理由があります。
まず、横国を志望した理由についてお話しします。
横国は緑あふれるキャンパスのもと、充実した設備のもと集中して学習に取り組めます。
横国建築最大の強みは、大学院の教育プログラムと教授が圧倒的に優れているところです。
建築界のノーベル賞と言われるプリツカー賞受賞者の教授のもと、デザインについて深く考えることができます。
一方、早稲田です。
もともと横国のみを受験する予定でしたが、高3の夏に横国の2次がなくなったことで早稲田も視野に入れるようになりました。
早稲田の魅力は、国際的にも認められた、デザイン教育を中心とする6年間の一貫教育です。
長い時間をかけて自分の専門性をふかめていくことができます。また、早稲田は長い伝統の中で、多様な人財を輩出しており、日本の建築史に残るような方々が多く存在します。
正直、二つの学校とも魅力が多すぎてどちらが本命なのかは受験が終わるまで全くわかりませんでした。幸いどちらにも合格できたので、学科だけでなく、大学そのものの特性までじっくりと考えて今の選択に至ります。
かなり特殊な例を紹介しましたが、大事になるのは目標を持つことです。自分が生涯かけてやりたいと思えることを見つけることが物事を進める上で大きな力になります。自分は全国にある文化財の保存活動がしたいと考えています!ぜひ、みなさんもじっくりと時間をかけて考えてみてほしいと思います。