記述対策法 | 東進ハイスクール 平塚校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2018年 11月 26日 記述対策法

こんにちは! 担任助手の水島です!

本日は、記述対策法についてお話したいと思います!

国公立や私大二次で、記述問題を解く方は、ぜひ参考にしてください!

記述問題は、出題にその大学の好みが出やすい傾向があります。

まずは第一志望校の問題を使って対策するようにしましょう。

 

「記述」そのものの対策としては、「質問への答え方」「どのように構成するか」「使いやすい言葉の引き出しを作る」を意識していました。

例えば、「17世紀のオランダの歴史を述べよ」と言われたとき。

歴史と聞かれて、

なにを答えるか? 政治、経済、社会、文化…

どう構成するか? 17世紀のオランダなら隆盛と衰退をメインに据える?

そのようにして自分で回答を作ってみて、まずはその部分を模範解答と照らしてみる。

模範解答のなかに記述で使いやすい言葉(歴史用語などではなく!)が見つかればメモしておく。

 

これらを意識しながら演習を積んでいくと、「これを聞かれたらこう答えればいいのか!」という気づきが生まれていくのでそれをメモにとって吸収して進めていきましょう!

 

もちろん、前提として知識は入っていなければなりません。

記述演習とともに知識強化も怠らないでくださいね!