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2021年 12月 15日 東工大はこんな大学!

 こんにちは、担任助手の緋田です。昨日は横浜で今年初雪を観測するなど、えぐい冷え込みでしたね。自分は最近卒論に追われて心も体もしんどい日々が続いています・・・。皆さんもお互い頑張っていきましょう。

 さて、今日は担任助手が通う大学紹介シリーズの緋田回ということで、私が通う東京工業大学、通称東工大について紹介していきます。

 東工大は全国でも珍しい、理工系学部のみの国公立大学です。名前が私大っぽいと度々いじられます(笑)。キャンパスは大岡山キャンパスとすずかけ台キャンパスがメインで、それぞれ目黒区と横浜市にあります。そんな東工大の良い所を、観点別にお伝えします。

学生・教授:理工系において超ハイレベルな人財が揃っていて、切磋琢磨できる!

 東工大は東大・京大に次ぐ難関大ということもあり、学生・教授の質が非常に高いです。そんな人たちに囲まれていると、いい刺激が受けられると思います。私自身、ノーベル化学賞を受賞した白川秀樹先生(東工大OB)や、TV番組で有名な池上彰先生の授業などを聞いたことがあります。

設備:スーパーグローバル大学に選定されていて、充実した設備!

 スーパーグローバル大学とは、「日本国外の大学との連携を通じて、徹底した国際化を進め、世界レベルの教育研究を行う」ことを目標に、重点支援の対象に選ばれた大学のことを指します。東工大はその中でも全国に13大学しかないタイプA(トップ型)に選ばれており、研究設備が非常に充実しています。理系でがっつり研究生活を送りたいのなら、最適です。

立地:どのキャンパスも駅から激近!

 大岡山キャンパスは、大岡山駅から徒歩1分もかかりません(笑)。すずかけ台キャンパスも、すずかけ台駅から東京都と神奈川県の県境を跨いで徒歩数分で着くことができます。長年通学をするという点で、これは非常に大きなアドバンテージです。

カリキュラム:全国でも珍しい「進学振り分け制」「学院制」

 東工大のカリキュラムでも特徴的な上記2制度を説明します。進学振り分け制(通称・進振り)は、「大学1年生では学科が決定されていない状態で幅広く教養を身に付け、興味を持った学科に2年生から進学する」という制度です。2年生に上がる段階で、1年生次の成績が高い人から学科を選ぶことができます。大学の教育に触れながら、本当に自分がやりたい勉強は何なのかを考える時間的猶予があります。学院制は2019年4月から始まったばかりの制度で、「学部と大学院を結合・再編成した”学院”なるものを導入する」という制度です。学部と大学院の教育が独立したものでなく連動したものになるため、意欲が高い学生は院進を待たずして高次元の学びを得ることができます。

 東工大はとにかくハイレベルかつ先進的な大学です。理工系でバリバリ勉強してみたい!という方はぜひ調べてみてください!


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