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2022年 6月 25日 志望校を決めた理由④

こんにちは!平塚校担任助手の齋藤です!


今回は志望校を決めた理由についてです!ぜひ最後まで読んでいって下さい!


特にまだ志望校の決まっていない君
志望校を決めることは、ゴールが鮮明に見えてきてモチベーションが上がるし、何をすべきか逆算で考えられるし、早期に決められれば志望校対策を意識した勉強が早くから始められるといったように利点が多いです!

ただ、焦って適当に決めても時間が経つにつれて志望校への思いが揺らいできて受験に対する意欲がなくなってしまうといったこともあります。
自分と対話しながら色々な人の話を聞いて参考にして本当に自分がやりたいことは何かといったことを意識して確固たる志望校を決めてほしいと思っています。
ということで一つの参考例として私の話を書かせてもらいます!

私の志望校は東京工業大学という理系の国公立学校でした。

決めたのは高校1年生の冬ごろでしたがこの時はそこまで確固たる意志を持って志望していたわけではなく、近いから、とりあえず国公立がいいからといった理由で決めてしまっていました。

当時は深く考えていなかったですし周りもそこまで受験に向けた勉強もしてなくて精神的な焦りがなかったためか勉強に対するモチベーションにはなんら障害はありませんでした。

しかし高校2年生夏頃になって先生方が志望校の話をよくし始めると「本当にここでいいのか」といった気持ちが少し芽生えました。やっぱ〇〇大学かっこいいなとか地方で一人暮らしもしてみたいなとか巷の噂にも感化され自分の意思が揺らいだ記憶があります。あまり良くないパターンですね。

ではどうやって私は志望校を固め直したでしょうか。

きっかけは学校の先生の「研究室で大学を選ぶのもいいよね」という言葉でした。

それを聞いて理系で研究職につきたかった私は「なるほど。どうせ研究室に行くならそれをもとに決めてもいいな」という考え方を取得でき、自分で大学の研究室を調べていきました。

そうして調べていくうちに東京工業大学に行きたい研究室を見つけることができ「この研究室に行くんだ!」という気持ちで再度志望校を決めることができました!

そこからは他人の話にも流されることもなく、自分の志望校に向けてモチベーションを保ったまま最後まで受験時代を駆け抜けることができました

理系の研究というと理学部のイメージが先行すると思いますが研究室は理学部以外にもあるので自分の進路に研究室は入ってくるかといったことも考えて、もしあるなら調べてみた方が良いです!

また理系に限らず、大学に入ってからその後に通過する地点を考え、その地点を基点に大学を選ぶのも良い方法です

偏差値や大学のイメージ、学部、立地といった入ってきやすい情報だけでなく深い部分まで調べて決めることが大切です!


ぜひ参考にして行動を起こしてみて下さい


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