受験校の決め方・スケジュールを決めよう! | 東進ハイスクール 平塚校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2020年 9月 9日 受験校の決め方・スケジュールを決めよう!

こんにちは!担任助手の吉田です!

いっぱい赤本がありますね~。赤本を見ると受験期真っただ中の記憶が蘇ります(笑)

 

高3生の方々はもうすでに第1志望校を決めている生徒が大半だと思います。

その第1志望校に向けて今は過去問に入っていて、対策なども練っていると思います。しかし、受験ではその学校を含めて2校以上は必ず受けると思います。その学校を皆さんはうっすらは考えていると思いますが、あまりはっきりとは決まっていないと思います。そこで今回は受験校の決め方と受験スケジュールの組み方について書いていきたいと思います!

第1志望校を決めるときと比べると第2志望校や第3志望校をあまり考えず、適当に決めてしまう人がごく稀にいます。しかし、第2志望校や第3志望校を決めるときも第1志望校を決めた時くらい熟考して決めてもらいたいと思っています。理由は大まかに分けて2つあります。

1つ目:ご存じの通り、2次試験は学校によって傾向が全く違います。全問マーク式の問題もあれば記述の問題もあり、マーク式と記述が混じっている問題もあります。そして、この問題形式が第2志望校や第3志望校を決めるうえでものすごく大事なカギになってきます。

例えば、第1志望が全問マーク式の大学で第2志望、第3志望は記述式の大学だとしましょう。恐らく、第1志望の大学にしっかり時間をかけたい生徒がほとんどだと思います。その中でこのように傾向が全く違う大学を第2志望、第3志望にしてしまうと自分が思っていた以上に得点が取れずに焦ってしまい、思いのほか第1志望校に時間がかけられなくなってしまうことも十分に考えられます。また、得点が取れなくなってしまうとメンタル的にきつくなったりしてしまいます(特に受験期直前、自分はメンタルやられました)。

2つ目:二次試験は大学側が独自でやる試験ですので、当然ですが試験日程が大学ごとに違います。ということは、受験日程を自分で考えて作らなければいけないですよね。そこで、日程を組むときの注意点を教えたいと思います。

まず、第1志望校を1番最初の試験にしないことです!普通に考えてみて1番最初の試験で自分の最大限の力を発揮できますか?自分の慣れない環境で、変な緊張がある中です。ほとんど不可能に近いですよね?そこで1番最初の試験は安全校にすることをお勧めします。

そして、2つ目の注意点は試験日と試験日の間を適度に開けるということです。理由は、連続で試験があると単純につらいです。逆に開け過ぎても感覚が鈍るため良くないです。適度に試験があると体も慣れて力を発揮しやすいと思います!

ここから、だんだん第2、3志望校の問題に取り掛かると思います!その時に、今言ったことをうっすら思い出してほしいです!

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