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2020年 11月 26日 予定は具体的に立てよう

こんにちは!担任助手2年の平石です!

急激に寒くなってきたので、風邪をひかないように気をつけましょう。

 

さて、今回のテーマは『予定は具体的に立てよう』

ということで、実際に私が行っていたスケジューリングと共に、おすすめの例を紹介しようと思います。

まず、具体的な予定の立て方と言われてもよくわかっていない人が多くいると思います。

中には、今日は1時間ネクステをやる等、ただやる参考書と時間だけを決めて予定を立てた気になってしまっている人がいると思います。

しかし、これではとても効率が悪く、成績が伸びないのも無理ありません。

では、何を意識して予定を立てれば良いのでしょうか?

①時間ではなくタスクでノルマを決める

何の参考書をやるにしても、今日は何ページから何ページまでやる、もしくは何章から何章まで仕上げる等、具体的なノルマを決めてやりましょう。

時間を基準にしてしまうと、ダラダラやって質が悪くてもノルマ達成できてしまいます。それではただの時間の無駄なので、机に座らず運動でもしていた方がマシです。

逆にタスクでノルマを決めると、集中してできれば時間をかけずにノルマ達成でき、その分先に進むもよし、疲れていたらその日は休むもよしで、どちらにせよ良い事ばかりです。

また、このような予定の立て方をするには、受験や模試までの日数を逆算して、自分で予定を立てなければならなくなります。

これが二つ目の意識すべきポイント

②受験本番から逆算して予定を立てる

この行為はとても大切で、実際に自分に残されている時間を改めて知ることができるのと、今の自分の実力と志望校合格のために必要な実力の差を比べて、どのようなペースで苦手な分野を克服していけばいいのかを早めに逆算しましょう。

これをするのとしないのとでは、直線で目的地に進むのと、地図を見ず、寄り道をしながら目的地を目指すのと同じくらい差があります。

これら二つの項目を守れていれば効率の良いスケジューリングが出来ますが、一応僕がどう予定を立てていたかを紹介します。

僕の場合は一週間単位でいくつかの分野を克服するために、一週間のノルマをまず立てて、その後日ごとのノルマを決めていました。学校などもあるので、毎日同じ勉強時間は確保できません。

具体的なノルマを決めることで、ダラダラせずにテキパキとタスクをこなすことができたので、スケジューリングで悩んでいる方がいたら是非試してみてください。


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