読書の秋ということで | 東進ハイスクール平塚校|神奈川県

ブログ

2017年 10月 16日 読書の秋ということで

こんにちは、担任助手の鈴木です。

急に冷え込みましたね!テーマが読書の秋なのに「もう冬じゃん!」と突っ込みたくなります。寒暖差による風邪にはくれぐれもお気をつけください。

というわけで、今日は読書の秋にかこつけて私のおすすめの本を紹介したいと思います。最近読んだ本が(といっても再読なのですが)、ぜひ世界史を勉強している人・これから勉強する人に読んでほしいな~と思ったのでこの場を借りて語らせてください…!

 

私がおすすめしたい本は浅田次郎の「蒼穹の昴」、またそれに続く中国シリーズです。

中国・清朝末期を舞台にした歴史小説で、主人公と副主人公は創作上の人物なのですが、西太后や光緒帝、李鴻章、康有為といった「あ、これ世界史で出てきた!」という人物がばんばん登場します。

内容は読めばわかるので、なぜこれを読んでほしいか?ということに焦点を当てて書いていきたいのですが、まず前置きとして世界史って覚えるだけでつまらない教科だと思いませんか?私は受験生時代、勉強しながらよく感じていました。付け焼刃みたいに覚えるだけで意味がない、と苛々したこともしばしばありました。

たしかに、受験勉強としての世界史はどうしても「物事を覚える」ということに重点が行きがち です。

でもよく考えてみると、歴史ってドラマの連続なんですよね。事件があって世の中が変わる。その中に生きていた人々が確実に存在します。

歴史小説というものは、その「時代の中で生きていた人々」にかなり近づいて歴史を見ることができるというところが魅力だと私は思います。登場人物から見てどのようにその時代が苦しかったのか、などなど教科書や資料集だけでは見えない世界が広がっているのが読んでいてとても新鮮に思うのと同時に、教科書に載っている歴史もある意味ちっぽけなものだな~と感じます。

 

難しい感じで書いてしまいましたが、簡潔に言うと!!世界史が楽しくなるので!!受験生は受験が終わったら、高1高2生は今のうちにぜひ読んでみてください!!

 

世界史プッシュをしてしまいましたが、中国史を全く知らない人でもハマれば楽しめると思います…!